A-3 Mobile CRM ~ How LINE Business Connect would deal with CRM today

インターネットが日本に普及しだしてからもうすぐ20年。顧客のメールアドレスを取得することは、長らくデジタルマーケティングの基本動作であり続けました。
しかし、スマホ時代を迎え、キャリア提供メールアドレスの存在感の低下、メールのプロモーションタブ機能の追加などもあり、いまや電子メールアドレスを取得すること自体の意義が問われています。
そのような時代に、日本国内で5100万人、世界で4億5000万人(2014年6月時点)とつながる巨大なコミュニケーション・プラットフォームとなったLINEから、既存のEメールを置換え、スマートフォンユーザーを対象にした企業CRM、1to1マーケティングを実現する環境として「LINEビジネスコネクト」が2月末に発表されました。

また、6月には導入企業側の負担を削減し、データの一元管理を実現するためにSalesForec.comが提供する「ExactTarget」とLINEビジネスコネクトとの提携も発表されたばかりです。
本セッションでは、LINEビジネスコネクトを活用したCRM施策を、最新の事例を交えてプレゼンテーションし、事前に集めた広告主や広告会社の意見を参考に議論し、“具体的に実戦で使える”内容に落とし込んでいきます。マーケティングノウハウを学び続けているあなただからこそ見える、次のマーケティングステージがここにあります！（Written by 田端）

It has been almost 20 years since the internet was introduced to Japan. Ever since, the collection of email address has been the core action for marketing.

With the rise of smartphone, the landscape is changing. The value of carrier email address is declining together with the addition of the promotion tab on email. It is now even questionable to collect email addresses.

LINE, which now has 450 million global users including 51 million in Japan became a large scale communication platform introduced the new CRM and 1 to 1 marketing environment “LINE Business Connect” in February. And it has announced the partnership with ExactTarget (SalesForce.com) in June. In this session, cases on utilizing CRM with LINE Business Connect will be presented .

講演スピーカー 一覧

田端 信太郎 / Tabata Shintaro

LINE株式会社

上級執行役員 法人ビジネス担当

久米 慶紀 / kume yoshiki

株式会社サイバー・コミュニケーションズ

九州支社