Day2 Keynote

インターネットも全盛期になり、日々さまざまなメディアやデジタルコンテンツも増えている一方で、コモディティ化の懸念や投資対効果をシビアに重要視する広告主も増えてきている中でクリエイティブのあり方が問われている。今回のキーノートセッションのスピーカーは、40年に渡りクリエイティブ業界をトップランナーとして牽引し、現在も国内にとどまらず海外でも活発に活躍されている世界的クリエティブディレクターの杉山恒太郎氏。「ＡＩＳＡＳ」や「コミュニケーションデザイン」といった言葉を生み出し、マーケティング分野においても大きな影響を与えている。また多くの活躍中の若者を輩出した東京インタラクティブ・アド・アワード（ＴＩＡＡ）の生みの親でもあり、第1回～第5回の審査委員長をつとめた。
そして昨年末にYouTubeで話題となり、日本のみならず世界220ヵ国以上で750万回再生を超えるバズコンテンツを生み出した九州が生んだ新鋭のコンテンツプランナー眞鍋海里氏を迎え、いま求められるクリエイティブの真の価値とは？またクリエイティブのこれからについてどのように考えているのかを迫りたい。（Written by 中尾）

With the spread of internet, what has been questioned on the creative industry are the commoditization of creative with the increase of number of available media and digital content, and it is also evident that more and more advertisers are conscious of ROI of creatives.
In this keynote, the industry’s most influential creative director Kotaro Sugiyama, who is also famous with his marketing concept “AISAS (Attention-Interest-Search-Action-Share)” and “Communication Design” will discuss on the true value and the revolution of reactive. Kairi Manabe, a up and coming content planner from Kyushu will join the keynote. Manabe’s creative had been a record hit on YouTube last year, buzzed over 7.5 million played in over 220 countries.

講演スピーカー 一覧

杉山 恒太郎

株式会社ライトパブリシティ

代表取締役副社長

眞鍋 海里 / MANABE KAIRI

BBDO J WEST

コンテンツプランナー/インタラクティブプランナー

中尾 賢一郎

株式会社グランドビジョン

代表取締役社長